30代からの田舎暮らし、どうなることやら

30代夫と20代嫁の地方移住の記録

「田舎」はカッコいい


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皆さまご機嫌いかがですか?

暑さのピークを越え

「群馬は山が多いから夏が短いんだな~」

と何の根拠もない感傷にひたり、大好きな梨をかじりながら夏の終わりに胸を締め付けられていたんですが。

 

今日めっちゃ暑いです。

 

地元の方々も「今年の暑さは異常だ」と口を揃えておっしゃっております。

まだまだ夏は終わらない、、。

 

さて、今日は「田舎」について書いてみたいと思います。

「田舎」と聞くと世間一般では「なにもない」とか「つまらない」「閉鎖的」とか言われがちだと思います、むしろ地方出身者の人達が自虐的にそういう表現をすることが多いと思います。

 

本当にそうでしょうか?

 

群馬に移住してきてたったの2ヵ月ですが僕は全然そう思いません。

むしろ毎日処理しきれないくらいいろんな事がまきおこって全く退屈してません。

 

ここで出会う人達も本当に個性的だし、いろんな技を持ってて新しいことを学ぶ機会をたくさんくれます。

 

養鶏での自立を目指す理由はたくさんあったのですがそのひとつとして

「農業はカッコいい」

という想いがありました。

 

人間が生きていくためには「食べ物」が絶対に必要です。

農業はその「食べ物」を生産する。

自然を相手にし、やり方は十人十色。

常に良いものを追求し己を磨く、まさに職人の世界です。

 

東京にいる時にアルバイトに行ってた、埼玉県の農家さんも野菜づくりにたいして本当にまっすぐに取り組み、本やインターネットで常に新しい情報にも目を通し毎日の勉強をかかさず、迷いなく新しいやり方にチャレンジする方でした。

 

今、研修に行ってる養鶏場の方も養鶏一筋何十年ですが、やはり毎日試行錯誤しながらより良い卵づくりに没頭しています。

 

移住してからいろんな農家さんと出会い、話をさせてもらってますが皆さんバイタリティに溢れててとても自分にとっても刺激になります。

「農業は自然が相手だから思い通りにいかない、だからこそおもしろい。」

「楽しくなければ農業じゃない」

 

実際にやり続けている人達からこの言葉が聞けるのがとても嬉しいです。

 

「田舎」はそういう農家さん達が日々努力し自然と闘って、家族を守り、日本の「食文化」を支え、暮らしている。

都会では失われている伝統的工法での家造りや自然の景色も残っています。

 

 

いや~、最高じゃないすか。

 

 

また「田舎」には「可能性」もあふれていると思います。

自分はまだこっちに来て何もしてませんけど、先輩地方移住者の方々のブログを拝見させていただくといわゆる

「田舎にきてのんびりしてま~す」

というだけの人はおらず、クリエイティブに何かを産み出しながら生活してて、それもすごく励みになります。

 

「仕事がないから起業した」

「自力で家を建てた」

 

などなど。

「田舎」は都会に比べて物質的にみれば「なにもない」かも知れませんが、「なにもない」からこそ「自分の可能性」を広げるのに最高の環境だと思います。

 

 

もし地方移住を検討している方がいるなら僕はオススメします。

 

 

「田舎」は最高なんです。

「田舎」はカッコいいんです。

 

もちろん「都会はダメだ」と言いたいわけではないです(^.^)

田舎でも都会でもそこで一生懸命に生きてる人達はカッコいいですよね。

 

 

以上、前回のワケわからん梨の記事と同一人物が書いてるとはとても思えないクソ真面目な内容でした。

 

最後まで読んでくれたあなたは

 

最高です。

 

 

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みんな大好き!梨を長持ちさせる保存方法


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梨が好きです。

あのシャクッ!とした食感、みずみずしい果肉、口のなかを天下無双に駆け巡る甘さ。

形容しがたい皮の色、あれ何色なんだろ、黄色とうぐいす色をまぜたみたいなやつ。

いくら食べてもお腹いっぱいになりません。

 

梨を食べると夏休みの終わりごろを思い出します。

子供の頃、夏休みは毎年ここ群馬県の山奥にキャンプをしにきていました、普段コンクリートジャングルに生息する都会っ子の僕は1年に1度、本当の自然の中で思う存分遊び回れるそのキャンプが大好きでした。

まさかその群馬に自分が引っ越してくるとは、、、。

 

人生って本当に、おもしろいですね~(;_;)

少しでも、この周辺の地域に恩返しできたらなと思います、、。

 

 

さて、梨の鮮度を長持ちさせる保存方法でしたね、失礼しました。

 


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  1.  まずラップで包む!なるべくスキマができないように。           
  2. 枝?みたいな部分を下にして(これが重要) ビニール袋に入れてこれまた空気がなるべく入らないように縛る。
  3. 冷蔵庫へ。

 


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まな板の上に乗らないでくれ。

まぁまぁ汚い足で、、。

 

いつか誰かが教えてくれた先人の知恵でした。

なんでこうすると長持ちするのか理由は知りません。

 

皆さんもこの方法で梨を保存して、おいしい梨を長く楽しんで下さいね!

 

少しでも誰かの役にたてれば幸いです。

本日もありがとうございました!

ナチュラルに無職☆地方移住後の仕事の話☆


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どうも皆さま、群馬では暑さが峠を越えまして、気温も落ち着いてきております。

むしろ朝晩はセーター着たいくらい寒いです、8月の時点でこんなに冷え込むって、、冬が来るのが恐ろしい((( ;゚Д゚)))

 

さて、地方移住を検討している方々にとって1番といっていいほど気になるのはやはり、

「仕事はあるのか」ということだと思います。

今回はその移住後の仕事について、自分の経験を書いてみたいと思います。

あいかわらず内容は薄いと思いますけど笑

まだ引っ越してきて2ヵ月なんで勘弁してやってくださいm(_ _)m

 

結論から言うと選ばなければ仕事は結構あります。

引っ越してきた当初、スーパーや市役所にある求人誌をパラパラとめくってみたんですが

もう普通にコンビニから居酒屋、カラオケボックスなどTHEアルバイト的な仕事から農業関係、観光地関係、お寺の草むしり←(応募したけどまさかの不採用、なんでだよ笑)

など田舎ならではの仕事も多数あります。

 

こればっかりはその地域によって違うと思うんですが少なくとも僕らが住む群馬県のこの地域は仕事には困らないっすね。

 

(^.^)「な~んだ、仕事いっぱいあるじゃん」

 

とか余裕こいてまして、とはいえ何もせずにダラダラしてたわけではございません。養鶏の勉強には毎日行ってました。

 

なんだかお嫁さんと出会ってから、仕事しないで世界中あっちこっちいったりしてるので無職でいることに何の違和感も感じない自分がいます(いや、多少の焦りは正直ありますが)。

ナチュラルに無職でいれる心のゆとり。

それが良いのか悪いのかはわからないですけど今の日本人にはない精神ですね。

僕はポジティブに受けとめときます、お金は、、けっこうなんとかなるもんです。

 

とはいえ無職で気づいたら2週間、3週間と時はたち(時間が過ぎるのって早いですね)。

 

(-.-)「あれ?収入が全く無い」

 

ということに気付き、急いで職探し(遅い)。

朝、昼は養鶏の勉強があるので夕方から、あるいは昼過ぎくらいからの仕事を探すもなかなか見つからず。

最終的に市役所に紹介してもらい

朝どりレタスなるものをやることになりました。

 

勤務時間はまさかの

 

深夜2時頃~レタスとり終わるまで、、。

 

時給はかなり良いらしい。

 

(-.-)「が、がんばります。養鶏の時間ともかぶらないし、短い時間でサクッと稼げるってのが良いですね」

 

農家さん「じゃ~、よろしく!」

 

ということでやっと仕事が決まりました!

ふ~、これで一安心。

 

ちなみに皆さんにはあまり聞き馴染みがないと思うので一応説明しときますが、朝どりレタスとは

朝(っていうか深夜)とるレタスである。

 

朝露が蒸発しないうちに出荷すると新鮮で良い感じらしい。

作業時間が超早朝なので昼間の暑い時間に働くより体は楽だけど、

変な時間に起きるのでとにかく1日中眠い、、。

 

そのおかげで昼間の養鶏の研修時に眠そうにしてたら、養鶏場の人に

(ーдー)「君ら何か最近疲れた顔してるから、勉強くるのちょっとお休みして仕事に専念しなよ」

と言われ、時間があれば毎日行っていた研修が週2日に激減しました、、、。

 

 

あれ?何のためにこんな時間から働いてたんだっけ?

 

 

 

 

(-.-)レタスのシーズンは10月いっぱいらしいからそれまでがんばろっと、、、。

 

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群馬に移住した3つの理由


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↑紹介が遅れましたが、うちの愛猫の「ふじっ子」です。グレーと黒のしましまなのでなんとなく塩昆布っぽいな~てことで何故かメーカーの名前をとり「ふじっ子」になりました、多分。

最近のマイブームはスケボーのホイールを回すことです。

 

さて、今日は僕が東京から群馬へ移住してきた理由、そして一体何をして日々を送っているのかを書こうと思います

 

以前の記事で地方移住に至ったざっくりとした理由はかきましたが↓

地方移住のきっかけ① 出会い編 - 30代からの田舎暮らし、どうなることやら

地方移住のきっかけ② 旅立ち編 - 30代からの田舎暮らし、どうなることやら

地方移住のきっかけ③ 海外放浪編 - 30代からの田舎暮らし、どうなることやら

 

この記事ではもうちょい具体的な理由を。

では、いきまーす!

 

 

1.養鶏での自立のための勉強

養鶏、つまりニワトリさんを飼育してたまごを産んでもらい、それを売って生活していきたいのです。

とはいえ僕らは養鶏どころか農業も商売もまったくの素人、いきなり始めようったって絶対に無理、、。

なのでまずは勉強させてもらえるところを探しました。

運良くお嫁さんのお母様が農業関係の仕事をしてまして、日本中に農家さんの知り合いがいて「群馬に養鶏やってる方がいるけど会いに行く?」と言ってくれたのですぐさま会いに行き、その方に勉強させてほしい意思を伝えたところ快諾していただけて、晴れて研修生となり日々勉強させてもらってます。

 

僕も30歳くらいまで東京で飲食店の店員や内装屋さんの仕事をしてまして、基本的には人に使われる立場でした。

でもやっぱり人に使われるのはストレスもたまります、納得いかないことも沢山ありますよね。

だから自営業がしたい!人に使われたくない!

という思いで養鶏での自立をめざし日々奮闘中です、自営業なら子供と一緒にいれる時間も増えますし。

いつになるやら検討もつきませんが必ず自分達の養鶏場を建てる!

このブログはそれまでのドキュメントでもあるようなないような、がんばるぞ~!

 

熱くなりました、すいません。

続いては、、

 

 

2.自然に囲まれた環境で子育てがしたい

結婚してから1年ちょいで、まだ子供はおりませんがやはり自分自身東京出身で、東京のいろんな部分を知ってる僕としてはあちらで子育てはしたくないな~とおもっております。

野山で駆け回っておおらかに育っていってほしいです。

実は元々群馬には知り合いがいて、子供の頃によく遊びに来てたことがあって。

子供心に「良いところだな~」という想いがあったので、自分の子供もきっと気に入ると思います(これは親のエゴですかね、、(-.-))。

 

 

3.新しい環境に飛び込みたい

今年で33歳になりました、10代の頃は自分が何をやりたいのかわからず、20代ではひたすらにいろんな経験を積み、これだ!というものを見つけて、30代ではそれを磨く。

とか勝手に思ってます、偉そうに名言ぽくすいません。

人によってターニングポイントは違うと思いますが僕の場合、今だ!と確信してるので結婚をしたこのタイミングでの移住を決意しました。

東京での仕事をやめ、ほとんど見ず知らずの土地で全く未経験の養鶏での自営を目指す。

不安がないかと言われれば嘘になりますが、まぁなんとかなるっしょ精神で楽しみながらやっています。

たった一度の人生なのでせっかくだから沢山の経験をして、産まれてくる子供に語ってやれる事が増えればなと思います。

 

以上が群馬に移住した3つの理由でした!

本日もありがとうございます(^.^)

 

 

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空き家を借りる2つのデメリット


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↑先日、バイクの後輪がパンクしてベッコンベッコンになってしまいました、、

あちゃ~

 

どうも、30代ダンナです。

前回は「地方移住をして空き家を借りる メリット編」を書きましたが、今回はデメリット編になります。

 

空き家を見つけるまでの経緯はこちらの記事をご覧下さい↓

空き家をゲットせよ - 30代からの田舎暮らし、どうなることやら

 

人生楽ありゃ苦もあるもの、きれいごとだけではすまないのが世の常です、、

田舎暮らし、スローライフといわれると「気ままな暮らし」「ノンストレス」「お金がかからない生活」など良いイメージばかりに目がいきますがやはり現実はそう甘くないみたいです、、(-.-)

 

実際に地方移住して空き家を借りてみた僕らが感じたデメリット!

いきまーす。

 

1.ボロい

これはもうしょうがないですね(-.-)

人が住んでない家は老朽化が早いです。

それも味だ!といってしまえばそうなんですが、、

味で済むくらいのボロさだったらいいけど床が沈んでるとか土壁がいまにも崩れ落ちそうだとかだとさすがに生活に支障をきたしますね。

うちの場合も床が沈んでたり雨漏りしてたりで(大家さんがある程度直してくれました)なかなか大変でした、今後もなにかと問題が出てきそうです。

それをふまえての続いてのデメリットなんですが。

 

2.修理費用がかかる

人が家に住むには最低限の設備は欲しいところですよね、これは家の状態によって全然違うと思いますがやはり空き家=古い、人がしばらく住んでないので必ずどこかしらは修理が必要になってくると思います。

壁のペンキ、漆喰塗り、フローリングの張り替えなどは業者に頼まなくてもある程度はできるでしょう(それでも材料費は結構かかる)

しかし電気、ガス、水道の工事に関しては専門家じゃないとできないので業者に頼むことになります。

うちの場合はトイレが汲み取り式でなおかつ壊れていたので水洗トイレにする工事(これがかなりの高額)、床が沈んでるところの修理、雨漏りの修理などを業者さんにやってもらいました。

これが結構かかりまして、、大家さんにとってもかなりの痛手なので最初の2年間は家賃少し割り増しの4万円でその後は2万円でお願いします~という運びになりました。

それでもかなり安いと思いますが。

大家さんはいろいろ面倒も見てくださって本当に良い方で感謝しかないです。

空き家に住む時に一番重要なのは大家さんとのしっかりとした信頼関係を築くことだと思います!

 

この2か月で感じたデメリットはこんな感じです。

とにかくお金の面ですね。

僕らは急ぎ足で家を決めたのでトイレの工事に何十万もかかる、と言われたときに正直勢いで決めたことを少し後悔しました、、

これから移住を考えてるかたには是非、余裕を持って下調べをして金銭的な面、安全面を慎重に慎重を重ねて考慮し良い住まいを見つけてほしいです(^.^)

 

また何か皆さんにとって役立ちそうな情報があれば書いてみようと思います。

読んでくださってありがとうございました!

空き家を借りる5つのメリット



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どうも、30代ダンナです。

 

 

このブログは一応、将来都心部からの地方移住、田舎暮らしを考えている方へのささやかな情報提供も目的にしてるので、タイトルの通り地方移住して空き家を探して、住んでみての自分なりに感じたメリットとデメリットを前後編に分けて書いてみたいと思います。

まずはメリット編。

ではレッツゴー!

 

 

1.「家賃が安い」

これは大事ですね~。

家賃は東京などの都心部から比べると確実に安いです、特に空き家に住むとなると家賃相場というのが存在しないので、交渉次第でいくらでも安くなります。

僕らが越してきた地域はそこまで移住者の受け入れに力をいれてなかったので探すのに一苦労しましたが、移住を積極的に受け入れてる地域(群馬では桐生市が有名らしいです)などは農地つきの古民家をタダで貸してくれたりするらしいです。

ちなみに僕らの場合は最初の2年間は4万円、その後は2万円という契約になりました。

(その経緯については次の記事に書く予定です)

 

2.「とにかく広い」

でっかいテーブルもでっかいソファーも置き放題、巨大リビングにはなぜか卓球台と電子ドラム、使わないミシン、使わないぶら下がり健康機まで置いてあります。

寝室横の小部屋は贅沢にウォークインクローゼットに。

僕らの借りた家は2階建ての一軒家なんですが2階は完全にもて余してます。誰か住みますか?笑

広すぎるのでちょっとアレが必要だ、コレが必要だってときにいちいち遠いです、よく言えば足腰が鍛えられます。

掃除がキライな人にとっては広すぎるのはデメリットかもしれないですね。

 

3.「大家さんとの直接交渉だと契約がスムーズ」

不動産を通した方がトラブルがあったときにお互いに安心であることは間違いないので、オススメするわけではないですが、「そういうのがめんどくさい」という人にはメリットになると思います。

もちろん賃貸契約書は作成してもらって、保証人をたてる、火災保険に入るなどの最低限の事は絶対にやりましょう。

持ち主さんのご厚意ありきで住まわせてもらってるので、ご迷惑はかけたくないものですね。

 

4.「改造したり、大きい音だしたり、やりたい放題できる」

これも大家さんとの交渉次第ですが、キッチンやトイレなどはどうしても古い家だと使い勝手が悪かったり雰囲気が暗くなりがちなのでDIY的にペンキを塗ったり、壁を貼りかえたりして自分好みにアレンジできます。

これは普通の賃貸物件ではできないですよね(^.^)

あと立地条件にもよりますが多少でかい音だしても近所迷惑にはなりません。

楽器を弾いたりする人にはこれは嬉しいんじゃないでしょうか。

 

5.「家具や家電、置物をそのまま貸してくれる」

空き家はたいてい家財道具はそのまま放置されているので、タンスや食器棚、エアコンなどは自由に使って下さいなということになりやすいです。

買ったら高そうな渋い和風のオブジェなんかも置いてあったりして。

大家さん的にも運び出したり、別の場所に保管したりするのが手間ですからね。

引っ越しの手間や新しく家具などを揃える費用も浮くので金銭的にもだいぶ助かります。

 

移住生活約2か月で、肌で感じた空き家の代表的なメリットはこんな感じです。

その他にも、観葉植物、野菜育て放題、友達呼び放題、車たくさんとめ放題(駐車場タダ)など書き出せばキリがないくらいたくさんのメリットがあります。

 

将来、地方移住を考えている方。

せっかくですので空き家を探してみてはいかがでしょうか。

少しでも皆さんの参考になっていれば幸いです。

 

空き家を見つけるまでの経緯はこちらの記事で↓

空き家をゲットせよ - 30代からの田舎暮らし、どうなることやら

 

最後まで読んでいただきありがとうございました!

空き家をゲットせよ


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↑とある日の朝の風景、美しい、、

 

どうも、ようやく長めの自己紹介が終わって胸をなでおろしている30代ダンナです。

 

はてなブログアクセス解析なるもので、このブログのきのうのアクセス数を調べたらゼロでした(涙)

頑張ってコンテンツを充実させてまずは友達100人を目指します!

 

今日は「家」をテーマに書いていこうと思います。

僕らが東京から群馬へ引っ越してきたのは2018年の6月、その直前の4~5月は東京の住居をひきはらってアフリカへの新婚旅行へ行ってたので3月いっぱいまでに群馬での家を見つけなければいけない。

地方移住、田舎暮らし、スローライフと言えばやっぱり「古民家」でしょ!

ってことで何回か東京から群馬へ通い、知り合いや市役所、地元の不動産を回って

 

(-.-)「いい感じの古民家、貸してくれそうな人いないっすかね?できればタダで!」

 

とりあえず、あれば儲けもんくらいの気持ちでムチャいってみたら、皆さん

「探してみるよ~」

と前向きな回答を頂けて期待に胸が膨らみます、言ってみるもんだ。

そのうちのひとり、僕の25年来の知り合いであり、移住歴40年の大先輩が

「うちの隣、空き家で持ち主さんとも知り合いだから許可とって見に行って見ようか、いま」

と言ってくれたので早速見に行ってみる!

よっしゃ!

 

 

、、お~(-.-)

 

 

、、ふむふむ(-.-)

 

 

人が住んでない家とはここまで朽ち果てるのか、、(T-T)

 

飲みかけのジュース、、仏壇、遺影、謎の物体が散乱し、床と天井はベッキョベキョ、水回りはナニ汚れかわからないがなかなかのえげつなさ、、

 

(-.-)「こりゃ無理っすわ笑」

 

空き家をなめていました、、。

いくら空き家がボロいといっても、昔内装屋をやってたのである程度は自分で直してしまえば良いかなくらいに思ってたけど直すにしても材料費と手間が相当かかるなこりゃ。

 

役所や不動産の人達も探してみてくれたみたいなんですが、

・空き家はたくさんあるけど、持ち主が賃貸契約をめんどくさがって貸したがらない(気持ちはわかります)

・荷物がそのままで撤去が大変

・ボロすぎて最低限度の修理でも結構コストがかかる

などの理由で見つかりませんでした。

 

古民家を諦めて普通に不動産屋さん通して賃貸物件借りようかと思って、何軒か内見しに行ったけど値段のわりにパッとせず、、

 

家が見つからず気づいたら新婚旅行まで1週間!やばい、、

 

とりあえずまた関越道をぶっ飛ばし沼田へ直行し役所、不動産、知り合いを再訪問。

必死の形相で訴えたところ、知り合いの知り合いの知り合いくらいの方が

「10年くらい住んでない家あるけど、みるだけ見てみる??」

といってくれてるという情報を得たのですぐさま現場へ。

 

到着!

2階建ての立派な一軒家だ!!

「はじめまして!」

 

挨拶も早々に早速内部を見せてもらった。

 

THE昭和!て感じの味のある内装、洗濯するのが楽しくなる広く日当たりの良いベランダ、昔は作業場として使ってたというめちゃめちゃ広いリビング、雰囲気ありまくりでお客さんが呼びたくなる客間、目の前にでかめのコンビニ笑

そしてとにかく部屋数が多い!

確実にもて余す自信がある!

大家さんもすごく良い人そうだ!

 

(-.-)「ここに住みたいです!」

(^.^)「住んじゃっていーっすよ!」

 

やった!

 

ついに家が見つかった!しかもいい感じの。

 

「家賃も安くて良いよ」とのこと。

ありがたい話です。

たくさんの人達にお世話になり、かくして無事に移住先の住居が決まったのでした。

めでたしめでたし。

 

最後まで読んでくれてありがとうございました!!