30代からの田舎暮らし、どうなることやら

30代夫と20代嫁の地方移住の記録

地方移住のきっかけ② 旅立ち編


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どうも、30代ダンナです。

では前回の続きを書いてみたいと思います。

 

インドで音楽を通じて知り合った僕たち夫婦。

僕はライブをすることが目的の、1ヶ月だけの滞在の予定で、帰りのチケットも買っていました。付き合った時点で、一週間後には日本に帰らなければいけない身。

一方お嫁さんの方は、世界一周一人旅の真っ只中で次の目的地であるヨーロッパの冬が終わるまでインドのゲストハウスでボランティア中の身。

インドで盛り上がったはいいが、お嫁さんが次に日本に帰ってくるのは世界旅行を終えてから。

おそらく一年はかかる、、

今すぐ一緒に日本に帰ってもらうか、お嫁さんか旅を終えるまで一人日本で一年待つか、、

 

う~ん

 

う~ん

 

「、、俺も一緒に旅いこっかな!(・д・)」

 

3分くらい本気で悩んで答えが出ました。

 

(嫁)「え?!(°Д°)」

(僕)「いや、それもありかなーって(・д・)」

(嫁)「本当に?!え!いいよ!行こ!行こう!行っちゃおう!(°Д°)」

(僕)「よし行こう(・д・)」

 

この決断が今後の人生を変える決断になったのはいうまでもありません。

人生って何が起こるかわからないですね~

 

とはいえ自分は日本での仕事やバンドの活動など色んな事を抱えていて、尚且つ旅の資金も用意しなきゃいけない、とやることがてんこ盛りなのでとりあえず2か月ですべて整理してインドに帰ってくると約束して、付き合って一週間しかたっていないお嫁さんを一人インドに残して、一旦日本へ帰国しました。

 

これから一年弱、お嫁さんの旅に着いていきたいので、色々な事を一旦お休みさせてもらうために、職場の人やバンドメンバーなどなどを何とか説得し、同時にえんやこらと働き働き、資金をつくり約束通り2ヶ月後にインドにカムバック。

 

あのダージリン茶で有名なダージリンというインドの山間部でお嫁さんと合流する予定が、早速ロストバゲージをしてしまい、ニューデリーで1日足止めをくらい、その後無事にダージリンに到着。

ダージリンに到着した二日前に、ダージリンではひょうが大量に降ったらしく、暑いイメージしかなかったインドで、お嫁さんは寒さに震えて身体を丸めて、一人で大食い動画を観ていました。

そこに僕がふらっと登場。

2ヵ月ぶりだというのに、思ったほど《感動の再会!》感はなく、

「よっ(・д・)」

「あっ!えっ!おう!おかえり(°Д°)」

といった感じで、無事に再会しました。

 

そこからついに人生をかけた大ジャーニーがはじまりました。

 

ふりかえると結構ドラマチックですね

 

今日はここらへんでおいとまします

ありがとうございました(^.^)

 

つづく

 

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