地方移住のきっかけ③ 海外放浪編
どうも30代ダンナです
まだ自己紹介の段階でなかなかのボリュームになってますね
ふりかえると色々思い出がよみがえってくるものです。
それでは前回の続き、いきまーす。
インドで出会い、インドからスタートした
「世界、いきたいとこ行ってみよう。やりたいことやってみようの旅」
これからのだいたいのルートですが、お嫁さんはもうアジア横断をひとしきり終えていたので「ネパール寄りつつインド満喫してヨーロッパ行ってみよう」てことになりました。
灼熱のインドではマサラと格闘し、ゆで卵とソフトクリームの偉大さに気づかされ。
ネパールではヒマラヤ山脈には目もくれず、町中で美味しそうなものを見つけては食べ歩く毎日。
インド、ネパールは以前一人でフラフラしてたことがあるのでまぁまぁゆとりがある旅でした。暑さ以外は。
そして、、ついに2人とも未経験、未知の世界ヨーロッパへ、、
ギリシャから始まり、東ヨーロッパを回り、オーストリアで泥棒にあい、スイス、ドイツ、スペインで旅友達との再会、同じくスペインでかけがえのない友達もできました。
ポーランドで南京虫にやられ、フィンランドで傷を癒し、北欧の物価にダメージを受け、イギリスで歴史を感じ。
気さくな人々の懐の深さに感動しつつ、ヨーロッパに別れを告げ次なる目的地は南米大陸
南米では、もちろん訪れた国の人々や世界的に有名なペルーのマチュピチュ、ボリビアのウユニ塩湖、アルゼンチンとブラジルにまたがるイグアスの滝などもそうなんですが、南米へ戦前、戦後に日本から移民として渡ってきた人たちがたくさん生活していて、町をつくり、故郷から遠く離れた土地で日本人としての誇りをもち、文化を絶やさぬように力強く生きていてるということが一番印象的でした。
学校の教科書で、昔ブラジル等に移住した日本人がいる、位のことはしっていたけどまさか実際にその人たちに自分が会いに行くとは、そして実際に昔のお話を聞くと初めて聞く話ばかりでとても勉強になりました。
その他にも、南米の路線バスの中でギターをもち歌を歌いお客さんに小銭をもらってそれで3年間生活してる日本人の方がいたり。
パソコンひとつで仕事をして世界中を好き勝手旅しながら生きてる人がいたり。
多種多様な国籍の個性的な人たちにたくさん出会いました。
元々かなり楽天的な性格だったんですけど、この旅での出会いや経験によってさらにそれが確固たるものになり
「せっかくこんな恵まれた国にうまれたんだから、やりたいこと我慢しないで生きていかなきゃな」
という結論になり、それが、つまり。
移住に至った「きっかけ」
になるわけです。
字を太くはしてみましたけど、具体的なきっかけというより気持ち的なきっかけですね。
具体的なきっかけについては今後チョロ出ししていこうと思います。
また、世界旅行の詳しいエピソードなども機会を見てアップしていきたいと思います。
読んでる人がいるのかは謎ですが、こんなつたない文章をここまで読んでくださった方に感謝いたします(^.^)
ありがとうございました。
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