30代からの田舎暮らし、どうなることやら

30代夫と20代嫁の地方移住の記録

空き家をゲットせよ


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↑とある日の朝の風景、美しい、、

 

どうも、ようやく長めの自己紹介が終わって胸をなでおろしている30代ダンナです。

 

はてなブログアクセス解析なるもので、このブログのきのうのアクセス数を調べたらゼロでした(涙)

頑張ってコンテンツを充実させてまずは友達100人を目指します!

 

今日は「家」をテーマに書いていこうと思います。

僕らが東京から群馬へ引っ越してきたのは2018年の6月、その直前の4~5月は東京の住居をひきはらってアフリカへの新婚旅行へ行ってたので3月いっぱいまでに群馬での家を見つけなければいけない。

地方移住、田舎暮らし、スローライフと言えばやっぱり「古民家」でしょ!

ってことで何回か東京から群馬へ通い、知り合いや市役所、地元の不動産を回って

 

(-.-)「いい感じの古民家、貸してくれそうな人いないっすかね?できればタダで!」

 

とりあえず、あれば儲けもんくらいの気持ちでムチャいってみたら、皆さん

「探してみるよ~」

と前向きな回答を頂けて期待に胸が膨らみます、言ってみるもんだ。

そのうちのひとり、僕の25年来の知り合いであり、移住歴40年の大先輩が

「うちの隣、空き家で持ち主さんとも知り合いだから許可とって見に行って見ようか、いま」

と言ってくれたので早速見に行ってみる!

よっしゃ!

 

 

、、お~(-.-)

 

 

、、ふむふむ(-.-)

 

 

人が住んでない家とはここまで朽ち果てるのか、、(T-T)

 

飲みかけのジュース、、仏壇、遺影、謎の物体が散乱し、床と天井はベッキョベキョ、水回りはナニ汚れかわからないがなかなかのえげつなさ、、

 

(-.-)「こりゃ無理っすわ笑」

 

空き家をなめていました、、。

いくら空き家がボロいといっても、昔内装屋をやってたのである程度は自分で直してしまえば良いかなくらいに思ってたけど直すにしても材料費と手間が相当かかるなこりゃ。

 

役所や不動産の人達も探してみてくれたみたいなんですが、

・空き家はたくさんあるけど、持ち主が賃貸契約をめんどくさがって貸したがらない(気持ちはわかります)

・荷物がそのままで撤去が大変

・ボロすぎて最低限度の修理でも結構コストがかかる

などの理由で見つかりませんでした。

 

古民家を諦めて普通に不動産屋さん通して賃貸物件借りようかと思って、何軒か内見しに行ったけど値段のわりにパッとせず、、

 

家が見つからず気づいたら新婚旅行まで1週間!やばい、、

 

とりあえずまた関越道をぶっ飛ばし沼田へ直行し役所、不動産、知り合いを再訪問。

必死の形相で訴えたところ、知り合いの知り合いの知り合いくらいの方が

「10年くらい住んでない家あるけど、みるだけ見てみる??」

といってくれてるという情報を得たのですぐさま現場へ。

 

到着!

2階建ての立派な一軒家だ!!

「はじめまして!」

 

挨拶も早々に早速内部を見せてもらった。

 

THE昭和!て感じの味のある内装、洗濯するのが楽しくなる広く日当たりの良いベランダ、昔は作業場として使ってたというめちゃめちゃ広いリビング、雰囲気ありまくりでお客さんが呼びたくなる客間、目の前にでかめのコンビニ笑

そしてとにかく部屋数が多い!

確実にもて余す自信がある!

大家さんもすごく良い人そうだ!

 

(-.-)「ここに住みたいです!」

(^.^)「住んじゃっていーっすよ!」

 

やった!

 

ついに家が見つかった!しかもいい感じの。

 

「家賃も安くて良いよ」とのこと。

ありがたい話です。

たくさんの人達にお世話になり、かくして無事に移住先の住居が決まったのでした。

めでたしめでたし。

 

最後まで読んでくれてありがとうございました!!