30代からの田舎暮らし、どうなることやら

30代夫と20代嫁の地方移住の記録

空き家を借りる2つのデメリット


f:id:otomategus:20180818062240j:image

↑先日、バイクの後輪がパンクしてベッコンベッコンになってしまいました、、

あちゃ~

 

どうも、30代ダンナです。

前回は「地方移住をして空き家を借りる メリット編」を書きましたが、今回はデメリット編になります。

 

空き家を見つけるまでの経緯はこちらの記事をご覧下さい↓

空き家をゲットせよ - 30代からの田舎暮らし、どうなることやら

 

人生楽ありゃ苦もあるもの、きれいごとだけではすまないのが世の常です、、

田舎暮らし、スローライフといわれると「気ままな暮らし」「ノンストレス」「お金がかからない生活」など良いイメージばかりに目がいきますがやはり現実はそう甘くないみたいです、、(-.-)

 

実際に地方移住して空き家を借りてみた僕らが感じたデメリット!

いきまーす。

 

1.ボロい

これはもうしょうがないですね(-.-)

人が住んでない家は老朽化が早いです。

それも味だ!といってしまえばそうなんですが、、

味で済むくらいのボロさだったらいいけど床が沈んでるとか土壁がいまにも崩れ落ちそうだとかだとさすがに生活に支障をきたしますね。

うちの場合も床が沈んでたり雨漏りしてたりで(大家さんがある程度直してくれました)なかなか大変でした、今後もなにかと問題が出てきそうです。

それをふまえての続いてのデメリットなんですが。

 

2.修理費用がかかる

人が家に住むには最低限の設備は欲しいところですよね、これは家の状態によって全然違うと思いますがやはり空き家=古い、人がしばらく住んでないので必ずどこかしらは修理が必要になってくると思います。

壁のペンキ、漆喰塗り、フローリングの張り替えなどは業者に頼まなくてもある程度はできるでしょう(それでも材料費は結構かかる)

しかし電気、ガス、水道の工事に関しては専門家じゃないとできないので業者に頼むことになります。

うちの場合はトイレが汲み取り式でなおかつ壊れていたので水洗トイレにする工事(これがかなりの高額)、床が沈んでるところの修理、雨漏りの修理などを業者さんにやってもらいました。

これが結構かかりまして、、大家さんにとってもかなりの痛手なので最初の2年間は家賃少し割り増しの4万円でその後は2万円でお願いします~という運びになりました。

それでもかなり安いと思いますが。

大家さんはいろいろ面倒も見てくださって本当に良い方で感謝しかないです。

空き家に住む時に一番重要なのは大家さんとのしっかりとした信頼関係を築くことだと思います!

 

この2か月で感じたデメリットはこんな感じです。

とにかくお金の面ですね。

僕らは急ぎ足で家を決めたのでトイレの工事に何十万もかかる、と言われたときに正直勢いで決めたことを少し後悔しました、、

これから移住を考えてるかたには是非、余裕を持って下調べをして金銭的な面、安全面を慎重に慎重を重ねて考慮し良い住まいを見つけてほしいです(^.^)

 

また何か皆さんにとって役立ちそうな情報があれば書いてみようと思います。

読んでくださってありがとうございました!