30代からの田舎暮らし、どうなることやら

30代夫と20代嫁の地方移住の記録

古民家のトイレをDIYでリフォーム【クッションフロアの貼り方など】


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大家さんのご厚意で格安でお借りしている一軒家、レトロな雰囲気でとても気に入ってるんですがやはり築年数が経ってる&しばらく人が住んでいなかったのでところどころ修繕が必要です。

 

少し押したら音をたてて崩れてきそうな壁。

カビ等によるサイケデリックなシミが現れてる天井。

 

はとりあえず見ないふりをしてまずは水回りであるトイレットから攻めることにしました。

 

引っ越して来る前に大家さんがくみ取りから水洗トイレに交換してくれていたので便器は新品なのですが、内装は以前のまま。

 

こんな感じ↓

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昔ながらですな、、、。

これじゃ少し味気ないのでちょっくらオシャレにしてみたいと思います。

 

まずは床から。

床をどうするかと言うと、上からそのままクッションフロア(通称CF)を貼っちゃいます。

 

このクッションフロア、水にも強く掃除が楽チンでトイレにピッタリの素材です。

わりと簡単に施工できちゃうのでDIY初心者の方にもオススメします!

 

 

少しだけしか必要ないよ!という方はホームセンターで必要な分だけカットしてもらいましょう。

 

 

んで工程を説明しますと。

1.新聞紙などで型をとる。

クッションフロアを貼るときは基本的に一発勝負なので先に新聞紙などで型をとっときます。

便器回りが曲線なので特に重要!

 

とった型がこれ↓
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1枚の紙で型をとるのが理想ですができない場合はずれないようにテープでつなぎ合わせましょう。

便器回りの曲線部分もテープでしっかりと固定しておきます。

 

こういう時はマスキングテープが便利です。

DIYのみならずあらゆる局面で活躍するので僕は常に家にストックしています。

 

 

2.型にあわせてCFをカット。


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クッションフロアは柔らかいのでカッターで切れちゃいます。

切るときのポイントとしましては

便器回りの曲線部分は1~2ミリ大きめに切ること

です。

その大きめに切った部分を便器と床のわずかな隙間に押し込むことで仕上がりがキレイになります。

 

ちなみにカッターがスベったりして余計なところにキズがついたりしないようにクッションフロアと型紙は裏にして切った方が良いです。

もちろん手を切らないように軍手などはしましょう!

 

3.貼る。

そう、貼ります。

貼るんですけどその前に床をキレイに掃除します。

そうすることによってしっかりとテープやノリが効きます。

 

掃除しましたら先ほど切ったクッションフロアを1回あてがってみます。

この時、大き過ぎるところはカットしながら微調整していきます。

スキマがあいてたり切りすぎてたら御愁傷様です。

もう1回新しいの買ってやり直すか

「これも味だね」

と開き直るしかないっス、、。

 

ピッタリバッチリはまりそうならばクッションフロア用の両面テープかノリを床につけて手前からゆっくり貼り付けていきます。

 

クッションフロア貼るのはとりあえずトイレだけなので僕は今回両面テープを使いました。

もっと広い範囲に貼るならノリの方が良いですね。

 

 

 

 

、、、。

 

 

、、、。

 

 

 

 

緊張しながらもついに貼り終えました!

 

どん!
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一応両面テープが馴染むまで重いものを乗っけておきましょう。

 

 

とりあえず今日はここまでにしとこう。

床の色が明るくなっただけでだいぶ清潔感もでて雰囲気かわりるもんですな。

 

 

いいな~クッションフロア、いろんな柄もあり手軽にオシャレ空間を生み出せるし値段も安い。

わりと簡単に施工出来るのでチャレンジしてみてはいかがでしょうか。

 

賃貸の場合は両面テープのしたに養生テープを貼っておけば現状復帰も大丈夫ですよ!