30代からの田舎暮らし、どうなることやら

30代夫と20代嫁の地方移住の記録

地方移住してみて3ヵ月経ったので起こった出来事やいまの心境やらをまとめてみた


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地方移住の理想と現実!

とか言うと大袈裟ですけどやっぱり3ヶ月も経つと色々あるもので、参考になるかはわからないですけどとりあえず地方移住3ヶ月での変化をまとめてみたいと思います。

それでは今日もよろしくお願いします(*・ω・)

 

 

・移住のきっかけ

その前にこちらがそもそもの移住のきっかけでございます!↓

地方移住のきっかけ① 出会い編 - 30代からの田舎暮らし、どうなることやら

地方移住のきっかけ② 旅立ち編 - 30代からの田舎暮らし、どうなることやら

地方移住のきっかけ③ 海外放浪編 - 30代からの田舎暮らし、どうなることやら

 

・新規就農

移住前に住居と養鶏研修の段取りのみを決めて後はほぼ勢いだけで東京から群馬県に移住してきた僕らですが、

最初の1ヶ月目はその勢いに任せてとにかく

「1日でもはやく自分たちの養鶏場たてて自立するぞ」

という気持ちで毎日養鶏の勉強に明け暮れていました。

当初は

「農地とかたくさん余ってるでしょ!」とか

「資材なんかも余ってるからただで貰えるでしょ!」

「新規就農の補助金とかあるでしょ!」

なんて都合の良い妄想をしてました。

 

しかしながらやはり現実はそんな甘くないもので勢いだけではどうにもなりませんでした(当たり前か笑)。

 

・農地については

養鶏は畑と違い生き物を扱うので、まわりに民家があると鳴き声や匂いが原因でなかなか営業許可がおりないし、そもそも沼田近辺は養鶏をやってる方が少ない=養鶏に適した土地が少ないのでなかなか見つかりません(-.-)。

 

・農業資材などについては

上記のように養鶏屋さんがほとんどいないので養鶏に使う農機具なども自分達で買いそろえることになりそうです。

 

補助金について

引っ越してきてから何回か市役所に新規就農の相談には行ってるんですが、僕らが越してきたところは、新規移住者や新規就農にはそんなに力を入れてないみたいでなかなかうまく話がまとまりませんでした。

補助金

「ホントにこんな条件くぐり抜けられる人いるの?」

ってくらい審査が厳しくあんまりメリットも感じられなかったな(-.-)

 

こんな感じで養鶏での自立についてはなかなか迷走中です~(*・ω・)

 

やっぱり移住するまえのリサーチは超重要!ってことです。ホンマに

 

 

・仕事

田舎暮らし、といってもここはスーパー、ホームセンター、飲食店など割りと生活に必要なものは近場で揃うくらいいろんなお店があります。

求人誌をみても接客業から事務仕事、ガテン系まで一通りの求人はあります。

 

とはいえ、せっかく「田舎暮らしするぜ」とはりきってやって来たので東京にいてもできるような仕事はしたくない。

新しいことに挑戦したい。

だから今は農家さんの手伝い仕事を中心にやっております。

野菜もタダでもらい放題だし土に触れてるだけでなんか癒されるんですよね~。

 

それとスマホ、パソコンで出来る仕事もやっていきたいので

クラウドソーシング

なるものにも登録してみました。

パソコン苦手人間としてはなかなか背伸びをしてしまってます。

 

 

 クラウドソーシング「ランサーズ」 

 

仕事ではないけどこのブログも移住後に挑戦したことのひとつです。

FacebookTwitterなんかにまったく無頓着なのでブログの世界は僕にとってかなり新鮮でした、文章かくのが本当に遅いので正直たまに「めんどくせ~」と思うこともあるけど自分のペースでボチボチ続けていけたらと思います。


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・3ヶ月経って思うこと。

東京で暮らし続けてたら知ることがなかった事を知り、経験できなかったことをやり、キレイな自然に癒されて毎日過ごしてます。

 

お金の事や将来の事で不安になってため息つきたくなる時もあるけど、焦ってばっかいてもしょうがないからマイペースにやっていきたいと思います。

せっかく自然に囲まれたところで暮らしているので心にゆとりを持って。

 

温泉でも行ってこようかな~